About 来夢
生年月日
2000年8月9日生まれ
利き足
左
ポジション
攻撃的ミッドフィルダー( 10番、8番)
長所
ラストパス(視野の広さと判断力)
ロングシュート
フリーキック
コーナーキック
ドリブル突破
アジリティ(俊敏性)
身長、体重
183cm, 78kg
夢
日本代表としてワールドカップ出場し、ベスト4進出
夢を叶えるためにすること
①クラブでシーズンを通して安定したプレーをする
②ヨーロッパ主要リーグ(ポルトガルを含む)1部リーグでプレーする
③日本代表に召集される
④ワールドカップ出場する
⑤ワールドカップ・ベスト4に入る
趣味
作曲、ギター、ピアノ (全てYouTubeで独学)
言語学習 (海外生活とYouTubeで独学)
言語
日本語、英語、ポルトガル語、オランダ語、スペイン語
生い立ちと履歴
日本の高校、中学、クラブの海外遠征のコーディネートを生業とする父の仕事の都合、2000年8月9日サンパウロで生まれ、3ヶ月後にフランスに移り、2002年までフランスに滞在、その後アメリカに3年在住、3歳からサッカーを始める。
2006年にブラジルに戻りサッカーとフットサルをプレー。
来夢が7歳の2008年、実母が何も言わず突然いなくなる。その後日本にいることが判明し、2度と家族の元にもどることはなかった。
2011年ブラジル・サンタカタリーナ州選手権ベスト4になり、ブラジルではフットサルで抜きん出た選手がサッカーのプロクラブかラスカウトされるため、当時ブラジル全国リーグ一部(セリエA)の下部組織Avai FCのU11にスカウトされる。(その後ロベルト・フィルミーノ、フィリッペ・ルイス、アンドレ・サントスなどブラジル代表を育成した当時セリエAのFigueirense FCにスカウトされ、移籍し、U14〜U17までプレーする。
2016年に日本で行われたJリーグインターナショナルユースカップに出場し、久保建英有するFC東京に5-2で勝利した後、優勝。
その活躍を認められオランダ1部リーグのWillen II 移籍。U19でプレーしながらU23の試合にも出場し、来夢のゴールでU23がオランダ全国優勝。
Willem II 移籍当時、日本とオランダは日蘭通商航海条約の経緯で、EU外の選手の最低賃金45万€に日本人である来夢は抵触しなかった。しかし、2年有効のビザが切れたときには、EU外選手として最低賃金45万€をクラブは支払わなければならない状況になり、1度ポルトガルのU19(1部リーグ)のクラブに移籍、その後、来夢とは関係なく、日本人のビザ取得を生業とするステファン弁護士とオランダ移民局の間で裁判があり、1度オランダの労働市場にフリーアクセスの権利を得た外国人はそれを失わないこととなり、再び来夢はオランダプロ2部リーグのエクセルシオールU23と契約、2021年にはオランダプロ2部リーグのFCデンボッシュのトップチームより契約の打診を受け同クラブでトレーニングを始めた直後にコロナのデルタ株に感染し、回復に3週間要した。その3週間のうちにFCデンボッシュはアメリカ企業に買収され、プロジェクトが変わり、人事も変わってしまい、来夢はFCデンボッシュとサインできず、他の2部のクラブは選手が決定していて余地がなく、3部の移籍できる期間(ウインドー)は6月に閉まっていたので、まだウインドーが空いていたポルトガル3部リーグのアナディアFCに移籍。
日蘭通商航海条約とEU外サッカー選手の最低賃金について